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急性灰白髄炎(ポリオ、小児まひ)<きゅうせいかいはくずいえん(ぽりお、しょうにまひ)>

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ポリオウイルスが病原体で、おもに口から入って、消化器から感染します。3歳以下の子どもに多く、急な発熱とともに意識障害におちいり、腕あるいは下肢がまひします。

かつては、多数の患者が発生しましたが、1961年から生ワクチンの服用が法律で定められ、現在はほとんどなくなりました。