血液サラサラ健康事典
TOPページに戻る
健康コラム
 
減塩生活のすすめ
日本人の塩分摂取量は、再び増えている
 塩分を摂り過ぎると、血圧が上がります。血圧の上昇は血管を傷つけ、動脈硬化が加速します。一時、日本人の塩分の摂取量は減っていましたが、最近また増加傾向にあります。その原因のひとつとして、塩分を多く含む加工食品の摂取や外食、市販のお惣菜を利用する機会が増えていることがあげられます。
  塩分の摂取量は、WHO(世界保健機構)では1日6gとしていますが、日本人の平均摂取量は11.6g(平成13年国民栄養調査)と高くなっています。できるだけ10gを目標とし、とくに高血圧の人は、1日7〜8gの摂取量になるように心がけましょう。
減塩食の工夫
1.ゆずやレモンの酸味を活用
 焼き魚などはしょう油を控え、ゆずやレモンをかけて。香りと酸味によって風味が増し、塩分少なめでも気になりません。
   
2.香味野菜を利用する  
 
   しょうが、しそ、みょうが、にんにくなどを用いれば、風味が増すため薄味でもおいしく食べられます。
     
3.味は後づけに  
 
   塩やしょう油は調理段階よりも、食べるときに加えるほうが使用量を少なくできます。
     
4.だしを利かせる
   かつお節、こんぶ、煮干からとっただしは旨味が豊富なため、塩分控えめでもおいしくなります。しょう油1:だし1のだしじょう油をつくり置きすると便利です。
   
5.肉料理は香辛料を利用する  
 
   肉料理などは、こしょう、マスタード、カレー粉などを使えば、塩分少なめでも味わいがひき立ちます。
     
6.汁物は具を多く
   みそ汁は具を多くすれば、汁の量を減らすことができ、また具の旨味によって、みその量が少なくてもおいしく食べられます。
   
7.加工食品の摂取を減らす
   漬けもの、ハム、ソーセージ、練りものなどの加工食品には塩分がたくさん含まれています。食べる量と回数を減らしましょう。
   
8.食事の味付けにメリハリをつける  
 
   いつも塩分のことばかり考えていると、楽しく食事ができません。そこで1週間くらいの単位で食事を見直し、少し濃い味を楽しんだ日のあと2、3日は少し塩分を控えるなど、食事の味付けにメリハリをつけるようにしましょう。
     
Copyright (c) 2004 JIJI PRESS All Rights Reserved.