血液サラサラ健康事典
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きれいな血液をつくる食材事典
きのこ類〜コレステロールをカットする、超低カロリー食品〜

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きのこ類
mushroom
   腐生菌(はたけしめじなど)、菌根菌(まつたけなど)、寄生菌(冬虫夏草)に区分される。気候が温暖で湿潤な日本は、きのこの種類が多い。世界中にあるきのこ約1万種のうち、日本で食用にするのは約100種。雨の多い梅雨と、気温が下がる秋が生産のピーク。
生しいたけ2個(約50g)で ビタミンD 2.5μg 1μg
ビタミンB2 1.0mg 0.1mg
食物繊維 19g 1.8g
青文字は日本人の1日当たりの栄養所要量(30〜49歳の女性を基準にした数値)

 きのこ類の特徴は、カロリーがほとんどゼロに近く、食物繊維とβ―グルカンが豊富なこと。食物繊維は腸内の老廃物や有害物質、余分なコレステロールを排出します。β―グルカンという多糖類(ブドウ糖が多数連なった、高分子物質)には、免疫機能を高めてガン細胞の発生を抑える働きがあります。
 ビタミンB2が豊富なことも大きな特徴です。ビタミンB2は、細胞の再生やエネルギーの代謝を促し、コレステロールを減らし、健康な皮膚や髪、爪をつくるのを助けます。また体内で脂質が酸化するのを防ぎ、さまざまな生活習慣病を予防します。

免疫力アップ、ガン予防にも威力を発揮
  まいたけは、β―グルカンがタンパク質と結合し、水に溶けない「不溶性多糖体」という形で含まれているのが特徴で、免疫力を高め、ガン細胞を攻撃する力が強いといわれています。アメリカでは、ガンやエイズ患者にまいたけを用いた治療法が行われ、成果も報告されています。
 しめじに含まれるリジンは必須アミノ酸の一種で、コレステロールの付着を防ぎ、動脈硬化を予防。えのきは糖分の代謝を促進するビタミンB1が豊富。きくらげは水溶性食物繊維を大量に含み、コレステロールを減らしガンを予防します。

こんなこと知っている
きのこはデリケート やさしく扱って!
 水で洗う際には、きのこを傷つけないように、汚れをさっと洗い流す程度にするのがコツ。またβ―グルカンは水溶性なので、煮物や汁物にしたときは、汁も飲むようにしましょう。

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