柑橘類のサラダ、ハーブ風味
〜 オリーブ油でフルーツがオードブルに変身! 〜
ニュージーランドのソ−ヴィニヨン。酸味があって、ハーブの香りが主体のワインです。サラダに使ったハーブと一体になって、爽やかな香りが広がります。
ちょっと見には、デザートでしょ。でも、食べるとしっかりしたオードブルになっている。これは果汁の酸味とオリーブ油が出会って、そのままドレッシングの役割を果たしているからなんです。このドレッシング、驚くほどのおいしさです。
グレープフルーツのほのかな苦味が気品を添え、それにオレンジの甘さやハーブの香りが一体になって、繊細で軽やかなハーモニーをかもし出します。彩りもきれいで、見た目も涼し気。ビタミンやミネラルをそのまま食べているようなものです。
エレガントで、見ているだけでも、気分がはずんでくるでしょ。
グレープフルーツ(ルビー、ホワイト)
各1個
オレンジ
1個
ハーブ(ミント、ディル、セルフィユ、
イタリアンパセリなど、好みのもの)
適宜
オリーブ油(エクストラバージン)
大さじ2
柑橘類の皮をむいて果肉をとり出す。
果肉は、半分はそのままにしておき、残り半分は皿の上で1cm角に切り、このときに出た果汁はとっておく。
1cm角に切った3種類の果肉を混ぜ合わせる。
混ぜ合わせた果肉、大きめの果肉を皿に盛りつける。
とっておいた3種類の果汁を好みでブレンドし、果肉にかける。
ハーブを適当な大きさにちぎって飾る。
最後にオリーブ油をかける。
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